みんな使ってるMicrosoft Office
PCを購入すると必ずと言っていいほど抱き合わせで付いてくるMicrosoft Office。特に家電量販店で購入すると付いてますよね。
自分も10年前までは使ってました。
正確には今でも一応メインPCに1本だけライセンスを持っていますがほとんど使っていません。
自分がMicrosoft Officeをほとんど使わなくなった経緯を話したいと思います。
Open Officeを使い始める
11年前の独立したて、極力経費を浮かそうとまずは使用頻度の低いMicrosoft Officeの導入を止めて、代替となる無料のOpen Officeを使い始めました。
それまでOpen Officeの存在を知らなかったのですが、MS Officeと同等の機能のソフトが揃っているし、個人で使用するぶんには全然使える。こんな素晴らしいのが無料でいいのか!?と驚きでした。
使用感もほぼMS Officeと一緒で覚えるのもあっという間。
とりあえずExcelやWordのファイルも開けるし、全然これでいいじゃん!
そう思って使い続けていました。
互換性が怪しい
しかし仕事のやり取りでExcelデータを頂いたときに微妙にレイアウトが崩れたりセル内の表示がおかしくなることが出てきた。
んーこりゃまずいぞ
MS Officeが無いと困るようなシーンがちょくちょく出てきました。
まだまだMS Officeが主流なので従うしかありません。
しかもその頃ちょうど古くからある拡張子xlsから新しい拡張子xlsxのファイルに切り替わった時期で、いよいよ互換性が怪しくなってきた。
そんなわけで仕方なく1本無期限のライセンスを購入。
とりあえずメインPCでのExcelやWordのファイルの閲覧は問題なくなりました。
クラウド最高
それからしばらくして、Googleのサービスでもドキュメントやスプレッドシードがあるのを知って個人的な文書などはそちらを利用するようになりました。
しかもクラウドに保存されるのでメインPC、WindowsノートPC、さらにMacBook Airでもデータ共有できて便利!
ネットに繋がっている環境であれば個人の文書データはすべてGoogleドライブ上で完結するように。
さらにはMS Officeとの互換性もあると知って、仕事で頂いたExcelデータやWord文書はクラウドにあげて閲覧できるようになっていたので、そろそろMS Officeはいらないのでは?と思い始めてきました。
オフラインだと困る
しかしそこはクラウドだからこそ便利であって、外出先でネット環境のないところだとオフラインでの作業になるので全く役に立たなくなる。
そんなわけで、やっぱりMS Officeが必要になるシチュエーションが出てくるわけですよ。
しばらくはMS OfficeとGoogleサービスを併用し続けていました。
え、ちょっとまってオフラインでも使えるじゃん
ある日知ってしまった。
Googleドキュメントやスプレッドシートはオフラインでも編集できると。
まじかよ!最近まで全然知らんかったわ!
調べてみたら2008年からできたようですね。なぜ知らんかった笑
いろいろ前提条件はありますが、ネットに繋がってない状態でもローカルのGoogleドライブに保存されているドキュメントやスプレッドシートをChromeで開いて編集可能。
詳しくは下記ページを参照。
直ぐにWindowsノートPCとMackBookAirで設定を行いました。
超便利です!
Microsoft Officeが要らなくなってしまいました。
どうしても互換性を優先したい
Googleスプレッドシートだとどうしても互換性の部分で微妙なところがあります。見た目の部分をどうにかMicrosoft Officeとあわせたいのであれば以下のソフトがおすすめです。
どうしても完全互換じゃないと嫌だ!という方は、やっぱり本家のこちらですかね。
わりとガッツリOfficeを使用するのであればこちらがおすすめですね。
でわでわ~
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