先日、2回目のインセプションを映画館で観てきました。一度観て『これは面白いっ!』と思い2度目の鑑賞です。
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今回もSさんとの鑑賞。
一度観ていたのですが二度目は様々なシーンの意味を改めて知ってさらに楽しく観れました。この映画は一度目よりも二度目が楽しめます!
ある企業の経営者に会社を潰すよう『夢のなかでアイディアを植えつける』というストーリーです。夢のなかでの決まりごとや細かい設定があるので、そういう世界観が好きな人はかなりハマるかも。
例えば・・
- 目覚めさせる時はキック(落下して三半規管を刺激したり、音楽を聴かせたり、水の中に入れる等)をする
- 夢か現実かを確かめるには”どうやってこの場に来たのか”を考えたり、いつも持ち歩いているアイテムを使う
- 夢のなかでは現実の空間を再現してはならない。夢か現実か分からなくなってしまうため
- 夢の中では現実の時間より長く感じる。さらに夢のなかの夢ではもっと長く感じる
こういった設定がたくさんあって、まずはそれを理解することでこの映画はより楽しく観れる。映画独特の世界観に浸るわけですね~
そんな中でも主人公のコブが抱えている問題を中心にストーリーが展開していく様子は観てて引き込まれる。夢の中に留まることの魅力と恐怖。観終わったあといろいろ考えさせられます。
この映画は本当にシナリオが面白くて観終わったあとも色々と想像力を掻き立てられます。これは観た人によってそれぞれのシーンの捉え方や解釈が全然変わったりするかも。
久々にこういうジャンルの映画に出会えて興奮しましたよ。
名作です!
クリストファー・ノーラン監督には『ダークナイト』や『メメント』でも楽しませてもらったので、今後も注目したい監督です。まだまだ若い方のようなので一杯名作を撮って欲しいですね。
観終わったあとはガストへ。夕食は既に済ませていたのでパフェなど。
『こだわりバナナパフェ』460円です。
美味かったけど460円にしては量が少ない!
オススメ出来ません・・・。
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